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1424) フイリヤブラン                  2007.10.4





 ヤブラン(*130)はこの平戸口の周辺ではちょっとした森や林の周辺には何処にでもある山野草である。
 欧米では高い人気があり、室内の窓辺で育てられているという。それを聞いて、ヤブランのシックな美しさを再発見したような感じがする。

 今、僕が興味をもって探しているのはヒメヤブランという小型のヤブランなのだが、なかなかそれらしいものが判らない。その特徴はヤブランより葉が細く花柄が葉の高さより低くて葉の間に花が咲くとされている。似たようなものは幾らでもあるのだが、これという決定的なものがないのだ。

 更に、ヤブランにはフイリ(符入り)のものがある。つい最近見たものだ。
先日、嫁さんの里帰りの宮崎から長崎に帰る途中に立ち寄った九州自動車道路の佐賀県の『金立サ-ビス・ステ-ション』の花壇にそれがいっぱい植えてあった。       
しかし、それがフイリヤブランなのか、フイリヒメヤブランなのかは伴然としない。花の高さは葉から上と言えば上、下と言えば下。符入りの葉も細いと言えば細いし、普通と言えば普通のものだった。

一応、『フイリヤブラン』ということにしておいた。






*【参照HP】 ヤブラン(*130):[ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ryujumihouchida/view/20050917 ]






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